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ワインのおつまみ選び方!~お正月を盛り上げよう~

2021/01/01 10:00

みなさま明けましておめでとうございます。
旧年中はダイニングプラスをご愛顧をたまわり、ありがとうございました。 2021年もごひいきのほど、どうぞよろしくお願いいたします。

さて今回は、お正月やお祝いの席によく登場するワインについてご紹介します。 いまや世界各国で生産されているワイン。そのルーツを探り、おめでたい日のおいしいワインにぴったりの おつまみを選ぶ方法を、イタリアワインを例にとってご紹介します。
この方法でおつまみを選べば、ワイン産地に旅行している気分でよりおいしく楽しめるかもしれません。

1.ワインはどこで生まれたの?

ヨーロッパ各地の遺跡を旅すると、ワインにまつわる跡がたくさん見つかります。 ワインの貯蔵庫、ワインの壁画、ワインを入れる壺などなど。ワインの歴史はとても古そうですが、 実際生まれたのは約8,000年前。黒海のほとりにあるジョージアが発祥だと言われており、 陶製の樽が見つかっています(ジョージアは以前グルジアと呼ばれていた国です)。

8,000年前というと、日本では縄文時代のまっただ中。 古い歴史で知られるエジプトでも王朝の記録が見つかっていない時代。ずいぶん昔に生まれたのですね。

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ジョージアの首都ティビリシ。近郊にもワイナリーが点在します。


2.世界遺産のワイン

ジョージアの遺跡からは銀のワイン容器やワインを飲むための金のカップなどが出土しており、伝統的なワイン製法自体がUNESCOの世界遺産に登録されています。
ジョージアのカヘティ地方にはそのQvevri(クヴェヴリ)と呼ばれる伝統的なワイン製法が残っています。 クヴェヴリとは大きな甕(かめ)のこと。現代のワインは一般的にぶどうジュースを醸造しますが、クヴェヴリワインはぶどうを皮ごと、 時には茎まで一緒に蜜蝋を塗った大きなクヴェヴリに入れ、土に埋めて醸造します。 現代の製法より大変手間のかかる製法ですが、日本でも一部のワイン専門店などで手に入るようです。

ジョージアに残るクヴェヴリ(甕)


ジョージア東部、首都ティビリシ近郊にあるアラヴェルディ修道院は古くからクヴェヴリ製法のワイン造りで知られています


3.日本人にも人気!ぶどうを使った伝統菓子

ジョージアといえば、人気なのが名物スイーツのチュルチヘラ。ブドウ果汁を煮詰めて甘みを凝縮したものに小麦やトウモロコシなどの穀物粉をまぜ、クルミなどの木の実にかけて乾燥させた保存のきくお菓子です。甘みや食味はさまざまですが、観光地化されていないワイナリーで作られたチュルチヘラは良質なぶどう果汁が使われているため味わいも深く、力強いジョージアのワインにもよく合うものがありおすすめです。

4.イタリアへ渡ったワイン

ジョージアで産まれたワインは世界に広がり、イタリア中部にあったエトルリアにも伝わりました。エトルリアは紀元前8世紀ごろから現在のフィレンツェからローマあたりの地域にあり、大醸造所のような遺跡も残っています。古代ローマでは甘い白ワインが好まれたようですが、その後それぞれの地域で好まれる食べ物に合わせ、フランスなど他の地域同様、イタリアでも様々なワインが発展していきました。


5.ワインに合うおつまみの選び方

ワインに合うおつまみを選ぶなら、国を問わずワインの生産地域で愛されている食べ物を選ぶのがまずはおすすめです。
イタリアンワインを例にあげてみましょう。イタリアの山側では野生の動物料理、今でいうジビエ料理が盛んです。 狩猟と野生動物の料理がさかんな地域ではその風味に負けないタンニンが強く、アルコール度数も強い赤ワインが醸造されてきました。

一方平野の多い地域では放牧が盛んなこともあり、家畜の肉や生ハム、 サラミのようなsalumeria(サルメリア、フランス語のシャルキュトリのこと)にも合うあっさりめの赤ワインが作られています。 また、イタリア南部を中心に魚介類が好まれる地域では、土地で好まれるシーフードの種類にあわせた甘口、辛口の白ワインが発達してきました。 ワインのおつまみをお求めになる際には、どの地域のワインかを調べて同じ地域の名物を合わせると、すばらしいマリアージュに出会えるかもしれません。

たとえば、ランブルスコやサンジョヴェーゼ・ディ・ロマーニャをプレゼントでいただいた時などは、 まずはワインの産地を調べてみましょう。これらのワインが醸造された地域のイタリア、 エミリア・ロマーニャ州といえば有名なのが生ハムのパルマハム。 雑味のない華やかな味わいのパルマハムなら、これら軽めの赤ワインにもおすすめの組み合わせです。

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イタリア、壮麗なパルマ大聖堂


今回はワインの知識入門編として、ワインの歴史とおつまみの選び方をお伝えしました。ワインにも食べ物にもさまざまな産地がありますが、その土地の風土を感じ、景色を想像しながらワインやおつまみを選んでいただくと、 おいしさもきっと引き立つと思います。
今回もご覧くださりありがとうございました。
今年もダイニングプラスは、テーブルの上で世界旅行を楽しむようなわくわくする毎日をご提案いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

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