ソルトブッシュラム

ポートオーガスタ郊外の農場でソルトブッシュの葉を食べて育つソルトブッシュラム

ソルトブッシュラムとは、南オーストラリア州ポートオーガスタ郊外の農場で飼育されるドーパー種の仔羊のことで、
同地の土壌塩化による環境破壊を減らすために植えられたソルトブッシュの葉を食べて育ちます。
ドーパー種について
ドーパー種は、黒い頭と白い頭(ホワイトドーパー種)の2種類があります。
どちらも羊毛は短く、南アフリカが由来の種であり、ドーセットホーン種と、ペルシャ語で”Black head”を意味するペルシャ語を組み合わせた造語が名前の由来です。
生命力が大変強いので、オーストラリアの広大な地域での飼育にも適しています。
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ソルトブッシュの葉 | ビタミンEが豊富に含まれるソルトブッシュラム |
政府の研究機関である、オーストラリア連邦科学産業研究機構(CSIRO)の研究によると、
ソルトブッシュを食べて育った羊の肉にはビタミンEが豊富に含まれています。
ビタミンEには酸化防止作用があり、タバコの煙や大気汚染、紫外線からのダメージから細胞を守るのを助ける働きがあります。また、細菌やウイルスの撃退にも活躍してくれます。
塩分を含むミネラルを吸収したソルトブッシュを餌としているソルトブッシュラムは、味の良さだけではなく、健康の強い味方なのです。
こだわり
南オーストラリアで6世代に渡って羊を飼育してきた農家ファミリーが、羊にとって良い環境を追求しながら、良質な羊肉を作ってきました。
羊を大切に育てていくこと、地元の土地に配慮することは、ソルトブッシュ農場の原点です。
農場では羊を極力ストレスのない環境で育てられるよう技術を駆使し、最高レベルの動物福祉をもって育てています。

最高レベルの動物福祉をもって育てられるソルトブッシュラム
味わいの特徴

ソルトブッシュを食べて育ったラムは一般的なラム肉よりも脂が少ないため、見た目にも赤みが鮮やかで、肉のうまみが楽しめる、力強い味わいとなります。また、水分を多く含んでいるので、焼いても柔らかくしっとりとした食感が楽しめるのが魅力です。

ダイニングプラスでは、その羊の中でも旨みがあって人気の 骨付き肩ロースをご紹介いたします。
受賞歴
・2016 Port Augusta Outstanding Business Awards-Winner
・2016 South Australian Food Industry Awards
・2015 South Australian Regional Awards: Premium Food and Wine from our Clean Environment
・Top 10 fastest growing South Australian companies for 2015
商品詳細
- 商品コード
- TC-1060
- 原材料名
- 仔羊肉
- 内容量
- 1.0kg~1.19kg
- お召し上がり方
- 加熱してお召し上がりください。
- 原産国名
- オーストラリア
- ご注意
- ・ -18℃以下で保存
・冷蔵庫で24時間解凍し、加熱してお召上がりください。
・在庫限りで販売終了です。
豊富な栄養と風味の良さで群をぬくソルトブッシュラム
ヘルシーミートとして人気のラム肉。
グルメ雑誌 "dancyu"やテレビ朝日「食彩の王国」でもご紹介いただいている、いま注目の「ソルトブッシュラム」をご紹介。
濃い旨みとサラリとした脂が特徴です。
商社直営である弊社はマスコミ各社からご依頼をうけ、資料提供をさせていただいております。
ソルトブッシュラムは、身が柔らかく、旨味がしっかりしつつ、しかもあっさりとした風味のよさが特徴。
ビタミンEを豊富に含むうえ、臭みがなく甘みを感じる肉はとても食べやすく、幅広い世代に人気です。