ラムフレンチラックの切り分け方


ヘルシーラム肉で、余分なカロリーはつけずにスタミナだけをつけちゃいましょう♪




ラム肉は、たんぱく質・鉄・亜鉛・ビタミンB12など栄養素を多く含んでいるので、脂肪やカロリーをおさえてくれます!!
また、ラム肉の脂は融点が高く、体内で固まって排出され易いので、他のお肉に比べてコレステロールがたまりにくいのです!!!


フレンチラック8リブ

フレンチラックは、「仔羊骨付きリブロース」からバラ先を出した人気のフレンチスタイルです。よく耳にするラムチョップと呼ばれる部位で切り分ける前の状態です。
ダイニングプラスでは、下処理のされた「背脂なし」と未処理の「背脂つき」2種類のラム フレンチラックをご用意しています。

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背脂つきと背脂なしの違いは??

背脂つきと背脂なし


ハゴイタが付いているか、取り除いた状態かの違いです。用途、お好みに合わせてお選びください。


背脂つき


ラム フレンチラック背脂つき(キャップオン)
ハゴイタ(軟骨)の下処理が必要ですが、背脂が付いている分ローストしたときに旨みを閉じ込めます。
ラム肉特有の香りはこの脂に含まれているのでラム好きの方にはこちらがおすすめです。

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背脂なし


ラム フレンチラック背脂なし(キャップオフ)
背脂を取り除いてあります。
下処理の手間が省けるので、ご家庭でも簡単に調理可能でおすすめです。

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フレンチラックの切り分け方

下処理が難しいのでは…? と、お思いになる方も多いはず!! そんな方の為に下処理の仕方をご案内!!
(背脂なしは【作業5】からとなります。)


切り分け方1


【作業1】背脂つきのみ
緑の線部分に囲まれた部分がハゴイタです。手でも簡単に取り除けますが包丁で丁寧に切り取ってください。



切り分け方2


【作業2】背脂つきのみ
背脂とハゴイタの間に包丁を入れていくとキレイに軟骨が見えてきます。



切り分け方3


【作業3】背脂つきのみ
お肉の芯側にも同様に包丁を入れて取り外します。



切り分け方4


【作業4】背脂つきのみ
ハゴイタという軟骨は片側にだけあり、軟骨の付いていない方の側面は「背脂なし」とほぼ変わりません。



切り分け方5


【作業5】背脂つき&背脂なし
ここからは背脂なしと同じで切り分けるだけ!
裏返して、骨と骨の間に包丁を入れて「グイッ」と切っていきます。



切り分け方6


【作業6】背脂つき&背脂なし
8本の骨付き肉に切り分けができたら完了です。




ラムチョップの出来上がり
あとはお好みのレシピでラム肉をお楽しみください。塩コショウのみで焼くだけでも十分に旨みがつまったラム肉です。



ラムを焼く



そのほかにも香草パン粉焼き、マリネステーキ、豪快にクラウンローストも!!切り分けずにそのままローストする方法もあります。よりふっくら仕上がるのでパーティーにもおすすめします。



香草パン粉焼き


香草パン粉焼き
お好みのハーブを使って、簡単おしゃれレシピ

1.切り分けたラムの両面に塩コショウをふる。
2.パン粉に、みじん切りしたフレッシュハーブを混ぜて、ラムの片面にたっぷり載せてなじませる。
3.オーブンの天板にラムを並べ、上からオリーブオイルをまわしかける。
4.約180℃に温めたオーブンで、20~30分ほど焼き色を見ながらじっくり焼けば出来上がり。



マリネステーキ


マリネステーキ
マリネして焼くだけの簡単アレンジレシピ

1.切り分けたラムを塩コショウし、オリーブオイル・潰したニンニク・ローズマリーを混ぜた物の中で1~2時間マリネする。
2.熱したフライパンで両面に焼き色をつける。
3.焼き色がついたら火を中火におとし、蓋をして3分ほど焼く。
4.蓋をしたまま、火を消して1~2分落ち着くまで置いて出来上がり。



クラウンロースト


クラウンロースト
ラムフレンチラック8リブを2つかたまりのままローストする豪快料理!

1.ラムフレンチラックに塩コショウをして、切込みを入れた脂身を内側にしてクラウン(王冠)の形をつくる。
2.形をつくったら、タコ糸でがっちりとくくる。
3.空洞ができた真ん中に加熱した好みの具材、野菜を入れる。(画像はラタトゥイユ)
4.具材の上にパン粉をまぶし、ローズマリーをのせる。
5.予熱した約180℃オーブンで、30~40分ほど様子をみながら、じっくりと焼く。 6.焼きあがったら、食べる直前に切り分けて出来上がり!