
フランス料理家、上野万梨子さんのアペロレシピをご紹介します。
ご自分のまったり贅沢時間に、友人へのおもてなしに、ぜひご活用ください。
今回は、ダッテリーノトマトのトマトジュースづけ(トマト缶)を使った、レシピをご紹介します。
フランス料理家、上野万梨子さんのアペロレシピをご紹介します。
ご自分のまったり贅沢時間に、友人へのおもてなしに、ぜひご活用ください。
今回は、ダッテリーノトマトのトマトジュースづけ(トマト缶)を使った、レシピをご紹介します。
<材料>
<作り方>
①カラーピーマンはグリルまたは高温のオーブンで表皮がところどころ黒く焦げるまで10分ほど焼く。皮をむき、縦半分に切って種を除き、細かく刻む。
②(A)のスパイスを茶袋に入れる。
③鍋にトマト缶を入れ、缶の内側を水50mlほどですすぎ、鍋に移す。
④スパイス、(B)を加え、火にかけて煮立てたら弱中火に5分かけて煮詰める。刻んだカラーピーマンを加え、時々かき混ぜながら弱火に10分ほどかける。
⑤ヘラを鍋底にひと筋あてると、ソースがふたつに分かれるくらいの濃度にする。仕上げに白ワインビネガーを加える。
一缶丸ごと鍋に移しカラーピーマンとスパイスなどと共に15分煮るだけで出来上がるこのケチャップ風味のソースは、缶詰トマトの料理とは思えない仕上がり。 市販のケチャップではかなわない手作りの風味をお楽しみください。
イタリア・プーリア州産のダッテリーノトマトをトマトジュース漬けにしたもの。 丸ごと使われた完熟ミニトマトと、ジュースというにふさわしくそのまま飲んでも美味しい缶汁は、加熱せずにガスパチョや冷製トマトスープに使えるのも魅力の素材です。
ステークアッシェ(ひき肉ステーキ)に、このケチャップとチーズをのせて焼くだけで出来がります。
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今回のアペロレシピはいかがでしたか?
みなさまの食卓の一品に。プチ贅沢なひとときをお楽しみください。
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上野万梨子
フランス料理家、1975年、パリに料理留学。翌年、ル・コルドン・ブルー パリ校卒業。帰国後、東京・玉川田園調布にてフランス料理教室「ラ・ヌーヴェル・イマージュ」を始める。1980年、初めての著書「シンプルフランス料理」(文化出版局)を上梓。当時はまだ珍しい若きスター料理研究家として活躍。1991年には活動の拠点をパリに移し、著作や食イベントの企画・編集などを通じて、日仏の食と生活文化にかかわる発信を続ける。
著書に「パリのしあわせスープ 私のフランス物語」(世界文化社)「アペロでパリをつまみぐい」(光文社)「ストウブでフランス家庭料理(世界文化社)近著に「Mariko 食堂 ごちゃまぜパリ風レシピ」(扶桑社)などがある。
Instagram: @ueno.mariko.official
<ダイニングプラスについて>
2001年創業、商社が直営する輸入食品通販サイト。日本を代表する高級ホテル、ミシュラン星付きレストランが採用する高品質な業務用食品を、どなたでも1パックから購入できます。テレビ各社や「ダンチュウ」、「エル・ジャポン」など、メディア紹介多数。