
フランス料理家、上野万梨子さんのアペロレシピをご紹介します。
ご自分のまったり贅沢時間に、友人へのおもてなしに、ぜひご活用ください。
今回は、スペイン産 ひなどり(プーサン)を使った、レシピをご紹介します。
フランス料理家、上野万梨子さんのアペロレシピをご紹介します。
ご自分のまったり贅沢時間に、友人へのおもてなしに、ぜひご活用ください。
今回は、スペイン産 ひなどり(プーサン)を使った、レシピをご紹介します。
<材料>(1~2人分)
<作り方>
①ひなどりは冷蔵庫で1~2日間ほどかけて解凍し、塩をすり込む。鍋にバターと油を熱し、ひなどりに焼き色をつけ、いったん取り出す。
②あとの鍋にオリーブオイル、にんにく、生姜、コリアンダーの茎を入れて火にかけ、香りが出てきたら玉ねぎのくし切りを加え、少し焼き縮んでしっとりするまで2分ほど炒める。
③白ワインを何度かに分けて注ぎ、アルコール分を十分に飛ばしたら(写真2)蓋をして5分蒸す。
④カレー粉、レモン、蜂蜜、レーズン、顆粒鶏がらスープ、水、塩(小さじ1/3)を加え、ひなどりを戻し、蓋をしてごく弱火で20分。ひなどりの上下を返し、じゃがいもの乱切りを加えて20分。仕上げにコリアンダーの葉。
今回のアペロレシピはいかがでしたか?
みなさまの食卓の一品に。プチ贅沢なひとときをお楽しみください。
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上野万梨子
フランス料理家、1975年、パリに料理留学。翌年、ル・コルドン・ブルー パリ校卒業。帰国後、東京・玉川田園調布にてフランス料理教室「ラ・ヌーヴェル・イマージュ」を始める。1980年、初めての著書「シンプルフランス料理」(文化出版局)を上梓。当時はまだ珍しい若きスター料理研究家として活躍。1991年には活動の拠点をパリに移し、著作や食イベントの企画・編集などを通じて、日仏の食と生活文化にかかわる発信を続ける。
著書に「パリのしあわせスープ 私のフランス物語」(世界文化社)「アペロでパリをつまみぐい」(光文社)「ストウブでフランス家庭料理(世界文化社)近著に「Mariko 食堂 ごちゃまぜパリ風レシピ」(扶桑社)などがある。
Instagram: @ueno.mariko.official
<ダイニングプラスについて>
2001年創業、商社が直営する輸入食品通販サイト。日本を代表する高級ホテル、ミシュラン星付きレストランが採用する高品質な業務用食品を、どなたでも1パックから購入できます。テレビ各社や「ダンチュウ」、「エル・ジャポン」など、メディア紹介多数。