スタッフおすすめレシピ本【第2回/ 暮らしにうるおい編】|海外食品通販サイト ダイニングプラス(公式)

スタッフおすすめレシピ本【第2回/ 暮らしにうるおい編】
2021/12/24 12:00

みなさんこんにちは!冬休みの方もそうでないかたも、お元気でお過ごしですか?
ブログ「スタッフおすすめレシピ本」、第2回は『暮らしにうるおい』がテーマです。

お料理初心者さんにもうれしいレシピ本やかわいいレシピ本、それにお料理もストーリーも味わえる本が登場します。 これまでお料理したことないかたも、読めばキッチンに立ちたくなるかも!?
おうち時間が充実するレシピ本たちを、スタッフからのおすすめコメントと共にご紹介します!

\デザイナーならではのチョイス!おすすめレシピ本/
インスタグラム担当、デザイナーのぽんちゃんからは、お料理初心者さんでも簡単にできるレシピ本と、 マンガで読めるレシピをご紹介です。

レシピ本「たっぷり作ってずっとおいしい!レンチンおかず」

一人暮らしを始めたばかりの頃、本当に何を作って自炊すればよいのかわからず とりあえず簡単に作り置きできるメニューが良いな、と思い本屋さんに行って 即買いした本です。

書名 たっぷり作ってずっとおいしい!レンチンおかず 作りおき おいしい188レシピ
著者 川上文代
出版社 新星出版社
発行年 2017年

マンガ「パパと親父のウチご飯」
描かれる食事は日常的なものですが、子どもと父親が料理をとおして コミュニケーションをとっていく。みたいなお話です。
とりあえず読むとお腹が空きます!笑
ほのぼのとしつつ、子どもにとっての悩み、子育てをする父親2人の悩みを料理をとおしてよい方向に進んでいきます。
物語に出てくる日常のご飯は、本の最後あたりにレシピが載っているので物語を楽しんで料理も学べる!2度楽しめます。

書名 パパと親父のウチご飯(全13巻)
著者 豊田悠
出版社 新潮社
発行年 2017~2020年


博識のYさんからはイギリス料理のレシピ本のご紹介。ライスプディングやペパーミント菓子などのイギリス料理が手軽に作れるので、子どもたちが海外の食文化に楽しく触れられそうです。

\世界の文化はおまかせ!Yさんおすすめレシピ本/
「ピーターラビットのたのしい料理」
子供のころに好きだった本です。
ピーターラビットのかわいいイラストと一緒に、イギリスの昔ながらのレシピが紹介されています。読んだ当時は日本では手に入りづらい材料も多かったですが、その部分を想像するのも楽しく、何度も読みました。

書名 ピーターラビットのたのしい料理
著者 フレデリックウォーン社 (編集), ビアトリクス ポター (イラスト)、 Beatrix Potter (原著)、 北野 佐久子 (翻訳)
出版社 福音館書店
発行年 1993年
※現在は販売されていません


\忙しい日もおいしく!おすすめレシピ本/
「疲れていてもこれならできそう! #食材3つ #3ステップで完成- 毎日食べたい かんたん3×3レシピ」
いつも丁寧な出荷を心がけるSさんからは、働くグルメにおすすめのレシピ本です。
お仕事や家事につかれていても、おいしいものを食べたい!少ない食材、簡単手順で手の込んだお料理なみのお味が楽しめるレシピブックです。
著者の山脇りこさんは料理家で、東京の代官山で料理教室を主宰されているそうです。

書名 疲れていてもこれならできそう! #食材3つ #3ステップで完成- 毎日食べたい かんたん3×3レシピ
著者 山脇りこ
出版社 ぴあ
発行年 2021年


最後はツイッター、フェイスブック担当のわたくしサラから、じっくり読める小説家さんの2冊です。
\食べるの大好き!趣味はむかしの料理再現!サラのおすすめレシピ本/
「私の作ったお惣菜 」
小説家、事業家として有名な宇野千代さん。多彩な才能を持つ宇野さんは、料理屋さんを開きたかったほどのお料理上手でした。本書は宇野さんの得意料理を幅広く紹介しつつ、稀有な人生を知るエッセイとしても楽しめる一冊です。ポジティブで温かみのある内容とお料理に、読むだけでも元気がもらえます。

書名 私の作ったお惣菜
著者 宇野千代
出版社 海竜社(※現在集英社より再販されています)
発行年 1986年

大トリはこちら!お料理好き、食べることが好きな人におすすめしたい、レシピ本のような小説をご紹介します。

「異世界居酒屋『のぶ』」
ネット小説大賞(現)を受賞した、シリーズ累計400万部の大ベストセラー小説。マンガ、アニメ、ドラマにもなっています。

本編やスピンオフ作品では昔のドイツのような「異世界」をそれぞれ違うお店から垣間見るような仕掛けになっており、 異なる世界の登場人物たちと一緒に、絶品お料理を心ゆくまで読んで味わえます。
レシピ本ではないのですが作者の蝉川夏哉さんはお料理愛と歴史、食材の知識が圧倒的で、お料理の描写そのものが調理の参考にもなる点が、他のグルメ小説とは一線を画しています。

ネット上では特にプロの料理人の方から熱い支持を得ていますが、料理を作る苦しさと楽しさ、うれしさが、物語を通して細やかに伝わってくるからかもしれません。

書名 異世界居酒屋「のぶ」1杯目~7杯目(※現在も連載中)
著者 蝉川夏哉 イラスト 転(くるり)
出版社 宝島社
発行年 2014年(1杯目)


気になる本はありましたか?おうち時間充実に、レシピ本をゆっくり読んでお料理して、心があったまるきっかけになれば幸いです。

(担当:サラ)


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