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上野万梨子さんとダイニングプラスの出会い

2021/04/28 10:00
2016年年明けのこと。
上野万梨子さんが東京滞在中に開かれた料理の会から何とも素敵なメールが届きました。

そのタイトルは、
「バターがなければはじまらないフランス料理」試食会のお知らせ

なんと!フランスのいろんなバターのお話しだけでなくその食べ比べや、バターを使ったお料理までいただけるというではないですか!
当時、ダイニングプラスではブレス産バターを取扱いし始めた頃。早速上野万梨子さんにご連絡して、ぜひ、ブレスのバターも皆さまで食べ比べをしてみてください!と申し出ました。


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上野万梨子さんとはずいぶん前に一度一緒にお仕事をさせてもらったことがあり、以来、メールニュースをいただいていました。いつも素敵な食の発信に、ひとときフランスを旅するような気分を味わうだけだったのですが、その時のメールには体が反応して思わずそんな申し出をしていた、というわけです。

ダイニングプラスからの申し出に対して、上野万梨子さんはすぐに返事をくださり、「是非ブレス産バターも加えましょう!」と快諾をいただいたのです。
そして私もその会に参加させてもらうことになりました!
興味津々です!!

さて当日。会場は東京都内某所の樹木に囲まれた素敵なカフェ。
足を踏み入れると、長いテーブルの真ん中にずらっと置かれたバター各種、その数にびっくりです。



バター15種の他、当時話題のフレーバーバター、タルティネ用バター(冷蔵庫から出してすぐに使っても柔らかくパンに塗り広げられるように加工されたバター)、ギー(澄ましバター)、そしてバターの原料にも近いクレーム・フレッシュ・エペッス(発酵クレーム)まで!!



こんなにたくさんのバター、見たことない!
会場を訪れた全ての方がそう感嘆し、それを今から試食できるんだ、という興奮の息遣いが聞こえてきそうな雰囲気でした。

いよいよ時間になり、上野万梨子さんの講義が始まります。
バターの成分のお話し、フランスのバター分類についてのお話しに始まり、簡単なバターの歴史まで、興味深いお話が続き、締めくくりは、やはりフランスが世界一のバター消費国である、ということ。

フランスの食とバターは切り離せないものである!
再認識をするとともに、ますますフランスバターへの興味は深まってきます。

そしてお待ちかねの試食の時がやってきました。
15種類のバターがパッケージと共にテーブルの中央に置かれ、それぞれを試食するのです。
バターの食べ比べなんて初めての経験!
作る地域、作る人、原料の違いによってやはり少しずつ味が違います。
バター奥深し!!

バターそのものの試食が終わると続いてバターを生かしたお料理の登場です。
せっかくなので、そのお料理の写真をご覧いただきましょう。(当時の携帯電話で撮った写真なので画像があまり良くなくてごめんなさい!)



Radis au beurre
生野菜のラディッシュに有塩バターを塗っていただく
ラディッシュのちょっとした辛みと水分がバターのミルキーさと出会って口の中でマイルドに絡み合います。



Endives au beurre 
アンディーブ(チコリ)に有塩バターと一緒にレーズンとクルミ入りのグラノーラをトッピング。チコリのほろ苦さをバターが引き立て、クルミとレーズンが加わることで食感や味わいが複雑にマッチ。



Tartines de fraises au beurre
薄切りバゲットに無塩バターを厚めに載せ、いちごとグラニュー糖をトッピング。
シンプルなのにフレッシュで手の込んだ洋菓子のよう!



Soupe a la salade verte(本来は a はアクソン・グラーヴ付き)
葉野菜とじゃがいものスープにカリッと焼いた薄切りバゲットにバターをたっぷり塗ってクルトンのようにスープに浸していただきます。
パンに塗ったバターの味わいを楽しむため、スープは牛乳などを加えずすっきりとした味わいに! 葉野菜スープであって、ポタージュでないところが上野さんらしく気の利いた演出!



Merlan Colbert
本来のこの名前の料理とは少しアレンジして、トラウトサーモンに細かいパン粉をまぶして揚げたものにハーブバターをのせたもの。
このハーブバターの色がきれいで魚の味わいにもぴったり!



まぐろのミディアムステーキ かぼちゃとトマトの焦がしバターソース
メインにもなり、手軽にバゲットにのせて前菜でも、という優れもの。焦がしバターを使うことでバターのミルクっぽさが一気に香ばしさへと変身の驚きソース!



バターでしっとり、りんごのケーキ
いわずもがな、見ただけで美味しさが伝わるバターの力。飽きのこないシンプルな美味しさです。


前菜からデザートまで全てがまさに今回の勉強会のタイトル通り、「バターがなければはじまらないフランス料理」であり、そして紹介されたお料理は全て、素材を生かす和食の延長線上にあるように感じました。

上野万梨子さんは「フランス料理」の小難しいイメージをくつがえして「家庭で楽しめるフランス料理」を開拓してきた先駆者です。その神髄をバターを通じて感じた参加者は多いのではないでしょうか。

数年経った今でも鮮明に覚えているあの勉強会の光景はこの先もずっと忘れることはないでしょう。
上野万梨子さんとダイニングプラスとの出会いのお話しでした。


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