
『 ミニクロワッサンのアペロピザ 』

< 材料 >
◆ ミニクロワッサン:4個
◇ グリエールチーズ:30g
◇ 牛乳:少々
◇ にんにく(みじん切り):少々
◇ 塩:少々
◇ セミドライトマト:小2枚
◇ オレガノ(セージ):少々

①
天板にクッキングペーパーを敷く。
ミニクロワッサンを冷凍庫から出し、その上に並べ、15分ほど置く。
②
ドライトマトは細切りにする。グリエールチーズはチーズおろしで細長くおろす。
ミニクロワッサン生地の表面が汗をかいたようになったら、その上にドライトマトをのせ、チーズのおよそ1/3量をトッピングし、オレガノまたは、セージを散らす。
③
予め180度に熱しておいたオーブンに入れ、15分焼く。残しておいたチーズを散らし、さらに1分焼く。

~ もう一品 ~
『 クロワッサンとプラムのアペロブーシェ 』


①
クロワッサン(40gのもの)は半解凍し4つに切る。クッキングペーパーを敷いた天板に並べる。このときカットした中心部分の二つは切り口を下にして置く。
②
予め180度に熱しておいたオーブンに入れ、15分焼く。
中央が盛り上がって焼き上がったものはスプーンで押してへこませる。
③
焼いたベーコンとプラムを上に盛りつける。両端部分は焼き上がった生地を指先で中に押して小さな空洞を作り、ベーコンとプラムを押し込む。

レシピ / 文 / 写真・上野万梨子さん
6月アペロディネ クロワッサン
今月のアペロレシピはいかがでしたか?
みなさまの食卓の一品に。
プチ贅沢なひとときをお楽しみください。
上野万梨子さん
プロフィール
フランス料理家、1975年、パリに料理留学。翌年、ル・コルドン・ブルー パリ校卒業。帰国後、東京・玉川田園調布にてフランス料理教室「ラ・ヌーヴェル・イマージュ」を始める。1980年、初めての著書「シンプルフランス料理」(文化出版局)を上梓。当時はまだ珍しい若きスター料理研究家として活躍。1991年には活動の拠点をパリに移し、著作や食イベントの企画・編集などを通じて、日仏の食と生活文化にかかわる発信を続ける。
著書に「パリのしあわせスープ 私のフランス物語」(世界文化社)「アペロでパリをつまみぐい」(光文社)「小さなフランス料理の本」(NHK出版)「プチプチサラダ、つぶつぶタブレ」(誠文堂新光社) WA-fumi a la rencontre des saveurs du Japon (Flammrion) などがある。
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