
				『 ポムアリュメットのTzatziki (ツァチキ) 』
		
 
			
			< 材料 >
			
			◆ ポム アリュメット:ひとつかみ
			◇ クリームチーズ:60g
			◇ ヨーグルト:60g
			◇ きゅうり:1本
			◇ アニス:小さじ1/4
			◇ はちみつ:小さじ1弱
			◇ 塩・胡椒:各少々
			

				①
				きゅうりは縦半分に切り、スプーンで種を取り除く。さらに縦半分に切り、ごく薄くスライスする。塩をふり混ぜ、軽くもみ、冷蔵庫に30分おく。
				きゅうりをざっと冷水で洗い、手で握って水分をきつく絞る。
				
				②
				クリームチーズとヨーグルトをボウルに入れたら、盛りつけ用に一部を除いたきゅうりを加え、アニス、はちみつ、塩、胡椒、酸味が足りなければレモン果汁あるいは白ワインヴィネガー少々を加え混ぜ、ツァチキを仕上げる。
				
				③
				ポムアリュメットは冷凍のまま、170度の油で3分揚げ、塩を軽くふる。
				小さなグラスにツァチキと揚げたてのポムアリュメットを盛りつける。
		

◇ 展開レシピ ◇

サラダ菜にツァチキと揚げたポムアリュメットを盛りつけ、ディルを添える。
				~ もう一品 ~
				
				『 アンチョビ風味のポムアリュメット 』
		

アンチョビはペーパータオルにあててすっかり油をきってから、細く切る。
フライパンにサラダ油大さじ2とアンチョビがマリネされていたオイル小さじ1、にんにくのみじん切り少々を入れて火にかける。
にんにくが香りはじめたら、焦げないうちにポムアリュメットひとつかみを加え、中火でフライパンをあおりながら、じゃがいもに軽く焼き色がつき、表面がカリッとするまで炒め揚げする。
仕上げに粗みじん切りのパセリをまぶして、すぐに火からおろす。細切りのアンチョビと共に盛りつける。 
		
 
			
			レシピ / 文 / 写真・上野万梨子さん
10月アペロディネ ポム アリュメット
				今月のアペロレシピはいかがでしたか?
				みなさまの食卓の一品に。
				プチ贅沢なひとときをお楽しみください。
		
			 上野万梨子さん
			上野万梨子さん
プロフィール
		
			フランス料理家、1975年、パリに料理留学。翌年、ル・コルドン・ブルー パリ校卒業。帰国後、東京・玉川田園調布にてフランス料理教室「ラ・ヌーヴェル・イマージュ」を始める。1980年、初めての著書「シンプルフランス料理」(文化出版局)を上梓。当時はまだ珍しい若きスター料理研究家として活躍。1991年には活動の拠点をパリに移し、著作や食イベントの企画・編集などを通じて、日仏の食と生活文化にかかわる発信を続ける。
			著書に「パリのしあわせスープ 私のフランス物語」(世界文化社)「アペロでパリをつまみぐい」(光文社)「小さなフランス料理の本」(NHK出版)「プチプチサラダ、つぶつぶタブレ」(誠文堂新光社) WA-fumi a la rencontre des saveurs du Japon (Flammrion) などがある。
		
		軽くつまむ・・・
しっかり食べる・・・
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		それが「アペロ」
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