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6月ハモンセラーノ

『 ハモンセラーノとズッキーニのパスタ 』





レシピイメージ 材料

< 材料 >

◆ ハモンセラーノ:2枚
◇ ズッキーニ:1本
◇ セルバチコ または ルッコラ:適量
◇ オリーブオイル:大さじ1
◇ 塩:少々


レシピ工程1,2,3


ハモンセラーノは真空パックから出してすぐに使わずに、しばらく空気に触れさせてから、横2当分に切る。

ズッキーニはピーラーを使って皮をむき、果肉はパスタ状に細長くおろす。

ボールにズッキーニ、3センチ長さほどに切ったセルバチコ(あるいはルッコラ)を刻む、塩、オリーブオイルを加えてかるく混ぜる。
皿の中央にズッキーニを盛り付け、ヒダを寄せたハモンセラーノをその周囲におく。



メモ

◇ 展開レシピ ◇


レシピ2展開レシピ

同じ生ハムでもプロシュートの場合、取合せる果物といえばメロンやイチジクがお決まりですが、ハモンセラーノにはドライフルーツもよく合います。これはドライイチジクを小さく切ったものと、松の実、かぼちゃの種を散らし、オリーブオイルをかるくまわしかけたもの。
また豆との相性も良いことから、白インゲン豆のサラダにもおすすめです。この場合はセミドライトマトか赤ピーマンのマリネも加えるとよいでしょう。




~ もう一品 ~



レシピ3もう一品


フライパンを弱めの中火で温め、ハモンセラーノを広げて置き、10秒したらハムの上下を返してすぐに火を止め、そのまま全体が乾くまで放置する。ハムが乾いたらペーパータオルの上に置いて脂をきる。 あとのフライパンを火にかけ、ハムからにじみ出た脂でトマトの角切り少々を軽く炒める。

卵の殻を器として使用するので洗っておく。
卵2個を割りほぐし、塩少々、生クリーム、あるいは牛乳小さじ2を加え、バター少々を溶かした小鍋に流し入れ、泡立て器を使いながらなめらかなスクランブルドエッグを作る。
※卵を割るときは、殻の中心より少し上に割れ目を入れると良い。指先で飛び出た殻を少しずつつまんで形を整える。

小さな器の底に塩を入れ、そこにたまごの殻を置き、4をスプーンですくって盛り付け、トマトとセルバチコも添える。

乾かしたハモンセラーノを適当な大きさに裂き、卵に添える。卵はスプーンですくい、ハムは手でつまんで合間に食べる。







6月コラム

レシピ / 文 / 写真・上野万梨子さん





6月アペロディネ ハモンセラーノ



今月のアペロレシピはいかがでしたか?
みなさまの食卓の一品に。
プチ贅沢なひとときをお楽しみください。





上野万梨子さん 上野万梨子さん
プロフィール


フランス料理家、1975年、パリに料理留学。翌年、ル・コルドン・ブルー パリ校卒業。帰国後、東京・玉川田園調布にてフランス料理教室「ラ・ヌーヴェル・イマージュ」を始める。1980年、初めての著書「シンプルフランス料理」(文化出版局)を上梓。当時はまだ珍しい若きスター料理研究家として活躍。1991年には活動の拠点をパリに移し、著作や食イベントの企画・編集などを通じて、日仏の食と生活文化にかかわる発信を続ける。
著書に「パリのしあわせスープ 私のフランス物語」(世界文化社)「アペロでパリをつまみぐい」(光文社)「小さなフランス料理の本」(NHK出版)「プチプチサラダ、つぶつぶタブレ」(誠文堂新光社) WA-fumi a la rencontre des saveurs du Japon (Flammrion) などがある。





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