
『 イカとジャンボン・ド・バイヨンヌのポワレ 』

< 材料 >
◆ ジャンボン スライス(生ハム):1枚
◇ ヤリイカ:小1ぱい(正味150g)
◇ 牛乳:大さじ1
◇ にんにくみじん切り:小さじ1/3
◇ 塩:適量
◇ 赤パプリカ:1個
◇ オリーブオイル:小さじ2
◇ チリペッパー:少々
◇ イタリアンパセリ:適量
◇ ワインヴィネガー:少々

①
赤パプリカは220℃に熱したオーブントースターに入れ、表皮がところどころ黒く焦げるまで約10分焼く。
ボールに移して皿でフタをして蒸らしてから、縦半分に切り、焦げた表面の薄皮をはがす。
半分は他の1品を作るために別にして、残り半分を1㎝くらいに切る。
②
イカは皮をむき、細いイカなら1㎝弱の輪切りに、太い場合は縦半分にしてから同様に切る。
ボールに入れ牛乳、にんにくのみじん切り、塩を加え混ぜ、5分おく。
③
ジャンボン・ド・バイヨンヌ(生ハム)は写真のように小さく切る。
イタリアンパセリを粗く刻む。
牛乳でマリネして下味をつけたイカは、二重にしたペーパータオルの上に広げて水分を取り除く。
フライパンにオリーブオイルを熱し、イカを加えて強火でさっとポワレする。赤パプリカを加え、15秒ほど中火で炒めたらチリペッパー、パセリ、ワインビネガーを加え、すぐに火からおろす。
器に移し、ジャンボン・ド・バイヨンヌを盛り付けて仕上げる。

~ もう一品 ~

パプリカを細かくたたいて、バルサミコとオリーブオイル加え、粗く刻んだジャンボンを混ぜ合わせて、バゲットの薄切りにのせていただく。

レシピ / 文 / 写真・上野万梨子さん
5月アペロディネ 生ハム ジャンボン ド バイヨンヌ
今月のアペロレシピはいかがでしたか?
みなさまの食卓の一品に。
プチ贅沢なひとときをお楽しみください。
上野万梨子さん
プロフィール
フランス料理家、1975年、パリに料理留学。翌年、ル・コルドン・ブルー パリ校卒業。帰国後、東京・玉川田園調布にてフランス料理教室「ラ・ヌーヴェル・イマージュ」を始める。1980年、初めての著書「シンプルフランス料理」(文化出版局)を上梓。当時はまだ珍しい若きスター料理研究家として活躍。1991年には活動の拠点をパリに移し、著作や食イベントの企画・編集などを通じて、日仏の食と生活文化にかかわる発信を続ける。
著書に「パリのしあわせスープ 私のフランス物語」(世界文化社)「アペロでパリをつまみぐい」(光文社)「小さなフランス料理の本」(NHK出版)「プチプチサラダ、つぶつぶタブレ」(誠文堂新光社) WA-fumi a la rencontre des saveurs du Japon (Flammrion) などがある。
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