
『 シポラタのパプリカマリネとパイナップル 』

< 材料 >
◆ シポラタ:2本
◇ 玉ねぎ:小1/4個
◇ パプリカ(パウダー):小さじ2/3
◇ チリペッパー:好みの量
◇ オリーブオイル:大さじ2
◇ パイナップル:厚めの輪切り1切れ
◇ コリアンダー:少々

①
シポラタに玉ねぎの薄切り、パプリカ(パウダー)、チリペッパー、オリーブオイルを加え、冷蔵庫で半日マリネする。
②
パイナップルは十分熟したものを選び、皮を除き、小さくカットする。
③
フライパンを熱し、マリネしたシポラタと玉ねぎを炒める。
油がにじみ出てきたところにパイナップルを加え、強めの火加減で焼き色をつける。
コリアンダーの葉を添えて盛りつける。

◇ 展開レシピ ◇

ミニパプリカを半分に切り、種を取り除き、小さくカットしたシポラタとパイナップルを盛りつけ、コリアンダーを添える。
~ もう一品 ~
『 シポラタとクスクスのホットタブレ 』

クスクスを使って手間いらずであっという間に出来上がる、アペロや夕食のあとの〆の一皿です。
水分の加減でリゾット風にもなります。
シポラタ2本は1.5cmの長さに切り、小鍋に熱したオリーブオイルで炒める。
シポラタの脂がにじみ出たところに、ピーマン1/2個の薄切りを加え炒め、4等分に切ったミニトマト3個を加え、クスクス大さじ4、水100ml、トマトケチャップ大さじ1を加え混ぜる。
塩を加えてひと煮立ちさせたら火を止め、蓋をして3分おく。
チリペッパー、クミン、カレースパイスなど加えて好みの味に仕上げても。

レシピ / 文 / 写真・上野万梨子さん
3月アペロディネ シポラタ
今月のアペロレシピはいかがでしたか?
みなさまの食卓の一品に。
プチ贅沢なひとときをお楽しみください。
上野万梨子さん
プロフィール
フランス料理家、1975年、パリに料理留学。翌年、ル・コルドン・ブルー パリ校卒業。帰国後、東京・玉川田園調布にてフランス料理教室「ラ・ヌーヴェル・イマージュ」を始める。1980年、初めての著書「シンプルフランス料理」(文化出版局)を上梓。当時はまだ珍しい若きスター料理研究家として活躍。1991年には活動の拠点をパリに移し、著作や食イベントの企画・編集などを通じて、日仏の食と生活文化にかかわる発信を続ける。
著書に「パリのしあわせスープ 私のフランス物語」(世界文化社)「アペロでパリをつまみぐい」(光文社)「小さなフランス料理の本」(NHK出版)「プチプチサラダ、つぶつぶタブレ」(誠文堂新光社) WA-fumi a la rencontre des saveurs du Japon (Flammrion) などがある。
軽くつまむ・・・
しっかり食べる・・・
16時からの自由な食のスタイル
それが「アペロ」
あなたのアペロを見つけてみませんか?
レシピ特集
Recettes
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フレッシュな味わいで肉汁がたっぷりとあふれとてもジューシー♪フランスの生ソーセージ「シポラタ」
- お召し上がり方
- グリル・ボイル
- 賞味期限
- 2026年10月28日
- ポイント
- 16 ポイント
¥1,780(税込)