レシピ特集オリーブと山椒の佃煮でアペロ｜食品通販サイトダイニングプラス diningplus

今月は「オリーブと山椒の佃煮」を
使ったレシピです。
さっぱりといただくヨーグルトソースとして。

上野万梨子さんからの食材コメント

意外な美味しさがあとを引く
オリーブの実と山椒の佃煮です。
まずはパスタにからめたり、
ガーリックトーストにのせて楽しみます。

今回ご紹介するのは
オリーブ山椒風味のヨーグルトソース。
ギリシャのアペロソース、
Tzatziki ツァチキを元にしたレシピです。
バゲットのかわりにポテトチップスでも。

使用した食材はこちら

8月のアペロレシピ

オリーブ山椒のヨーグルトソース

＜材料＞　2人分
◆ オリーブと山椒の佃煮：20g
◇ ギリシャヨーグルト：120g
（またはプレーンヨーグルト150gを水切りしたもの）
◇ きゅうり：1/2 本
◇ 塩：少々

◇ ディル　粗く刻んで：大さじ2
◇ パプリカ：適量
◇ オリーブオイル：適量
◇ サラダの葉：少々

作り方

How to cook

きゅうりは縦半分に切り、皮を縞目にむく。
スプーンで種をざっとくり抜く。

きゅうりは小さな乱切りにし、塩をふたつまみ加えて混ぜ、３分ほどおく。
滲み出た水分を軽く絞る。

ボールにギリシャヨーグルト、きゅうり、刻んだディルを入れる。

memo
・ヨーグルトの酸味が控えめな場合はレモン果汁を加えてもよい。
・プレーンヨーグルトを使う場合は、出汁パックやコーヒーの紙フィルターに入れて２～３時間ほど冷蔵庫に置いて水切りする。

粗く刻んだオリーブ山椒の佃煮を加え混ぜる。

memo
・佃煮の塩気があるので、ここで塩を加える必要はない。

器に盛り付け、飾りにオリーブ山椒の佃煮少々、パプリカをトッピングし、オリーブオイルをまわしかける。
サラダの葉を添え、薄切りのバゲットにのせて食べる

▼ 食材ひとくちメモ ▼

オリーブと山椒の佃煮
香り高い大粒山椒と種無しオリーブの佃煮。

パプリカパウダー
唐辛子の仲間の中でも辛みのない品種のパプリカを粉末状にしたもの。

レシピと写真・上野万梨子さん

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今月のアペロレシピはいかがでしたか？
みなさまの食卓の一品に。
プチ贅沢なひとときをお楽しみください。

上野万梨子さん
プロフィール

フランス料理家、1975年、パリに料理留学。翌年、ル・コルドン・ブルー　パリ校卒業。帰国後、東京・玉川田園調布にてフランス料理教室「ラ・ヌーヴェル・イマージュ」を始める。1980年、初めての著書「シンプルフランス料理」（文化出版局）を上梓。当時はまだ珍しい若きスター料理研究家として活躍。1991年には活動の拠点をパリに移し、著作や食イベントの企画・編集などを通じて、日仏の食と生活文化にかかわる発信を続ける。
著書に「パリのしあわせスープ　私のフランス物語」（世界文化社）「アペロでパリをつまみぐい」（光文社）「小さなフランス料理の本」（NHK出版）「プチプチサラダ、つぶつぶタブレ」（誠文堂新光社）　WA-fumi a la rencontre des saveurs du Japon (Flammrion) などがある。

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